加齢によって、皮膚にどのような変化が起こってくるのか、まずは簡単にまとめてみましょう。
主に変化をするのは、以下の4つです。
- 質感の低下(シワ・たるみ・乾燥・弾力の低下)
- 脂肪量の変化(脂肪減少によるくぼみ・肥満)
- 色素沈着(シミ・くすみ)
- 組織の増殖(ほくろ・いぼ)
健康で若々しい皮膚は、弾力のあるコラーゲン線維が皮下組織を支えています。加齢によってコラーゲン線維の弾力性が劣化したり、線維の数そのものが減少したりすると、肌のハリが失われ、シワやたるみといった年齢肌のお悩みがでてきます。
また、脂肪量の変化も見た目に大きな影響を与える要因の一つです。極端に痩せているように見える目のくぼみや、極端に太って見える二重あごなどがその例です。
また、皮膚は通常、周期的にターンオーバーを繰り返し、シミの原因となるメラニン色素などをきちんと剥がれ落としています。しかし加齢やストレスなどによって、このターンオーバーの周期がまちまちになってしまうと、剥がれ落ちるべきものが残ってしまい、シミやくすみの原因になるといわれています。